税理士・会計事務所とのお付き合いは、一般的に長期にわたるものです。まずは、一度お会いしてみることから始めてみませんか?税理士の業務といえば、「税金の計算(申告業務)」だけをイメージされる方も多いかもしれません。しかし、実際には、資金繰りや銀行対策、経営のアドバイスなど、幅広いサポートを提供する事務所もあります。税理士・会計事務所と一口に言っても、その対応範囲は事務所ごとに異なるのです。
まずは、ご自身が税理士・会計事務所に求めるニーズを明確にすることが重要です。近年は、インターネットやSNSが主流となり、税理士報酬を「激安」と謳う広告もよく見かけます。「とにかく安いところを探している」という方にとっては、それも一つの選択肢かもしれません。しかし、申告時になって初めて利益や納税額を知らされるような状況で、本当に大丈夫でしょうか?「〇〇万円の納税です」と突然言われても、もはや手遅れ。その時点では、節税対策を講じることはできません。
(あなたは、ご自身のビジネスで「激安単価」で仕事をしているでしょうか?もしそうなら、その価格でクオリティを維持できていますか?税務は専門性の高い無形のサービスであり、納税者自身が良し悪しを判断するのは難しいのです。)
弊所は、伴走支援型会計事務所です。個人事業主様・法人様ともに、月次決算に取り組んでいただくことを前提としており、毎月、伴走支援(巡回監査)に伺います。定期的なサポートを通じて、利益が出ているかどうか、節税対策が必要か、納税額の予測、黒字化対策、経営に関するアドバイスなど、事前に把握し、適切な対応が可能となります。長期的な経営のパートナーとして、ぜひ一度ご相談ください。